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FPの勉強で26万円の得をした内容を紹介します

FP試験のはなし

こんにちは、まんまるです。

FP1級は難しそうだけど、頑張るだけの意味があるかなぁ?

そう思っている人はいませんか?

私はFP1級学科試験の勉強をして得た知識を使い、実生活で26万円分の利益を得ることができました。

今回はその内容を紹介します。

この記事でわかること
  • FP試験で学ぶ知識で得られる金銭的なメリットの例がわかる
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FPの勉強をすることで得た利益は26万円

初めに結論からいきます。

私はFPの勉強にかかった費用とそれによって減らせた費用を差し引きして、約26万円分の利益を得ることができました。

この記事では、その内容を紹介していきます。

かかった費用、減らせた費用の内容は次のとおりです。

かかった費用は84万円

FPの勉強に関してかかった費用は約84万円です。

その内訳は次のように計算しています。

実際に支払った費用 4万円

FP1級学科試験の合格までに実際に支払いをした費用は約4万円です。

FP3級からFP1級学科までに支払った費用
  • 受験費用 20000円
  • テキスト 20000円

勉強時間の時給換算 80万円

FP3級からFP1級学科試験までのトータル勉強時間は約400時間でした。

時給2000円で換算すると約80万円の費用が掛かった計算になります。

400時間×2000円=800000円

減らせた費用は110万円

FP試験の勉強はライフ、リスク、金融、ダックス、不動産、相続とお金にかかわる6分野にわたります。

この勉強をしたことを実生活に生かしたことで、次の費用を減らすことができました。

税金は、所得税10%、住民税10%で計算しています。

住宅ローンの金利交渉で92万円

住宅ローンの金利が下がっていることを知り、金融機関の担当者に金利交渉を行いました。

ローンの担当者と懇意にしていたこともあり、交渉の結果、金利を下げてもらうことに成功しました。

この金利変更により、返済総額が92万円減少しました。

扶養控除の適用で約17万円

別居の母親と祖母には仕送りをしていましたが、扶養控除の対象にしていませんでした。

タックスの勉強をする中で、別居であっても仕送りをしているような場合には扶養控除の対象となると知り、扶養家族にすることにしました。

母は一般の扶養親族で38万円、祖母は別居の老人扶養親族で48万円の扶養控除の対象です。

合計で86万円の控除が適用でき、所得税を17万2000円分減らすことができました。

扶養控除86万円×所得税率20%=17万2000円

あきらめていた医療費控除で1万円

医療費控除には、セルフメディケーション税制があります。

今までは10万円に行かなければ医療費控除が適用できないと思い込んでいました。

しかしドラッグストアでセルフメディケーション税制の対象となる医薬品を買っており、5万円分の医療費控除が適用できました。

対象医薬品6万2000円ー控除額1万2000円=医療費控除額50000円

この5万円の20%分で1万円分の税金を減らすことができました。

FPの勉強をすることで得た利益は26万円

今回は、私がFPの勉強をすることで約26万円分の利益を得た内容について紹介しました。

住宅ローンなどは一度きりですが、税金は毎年減らすことができ、今後も利益が増えていきます。

この浮いた分をつみたてNISAなどで運用すれば、さらに増やすことも可能です。

資格を取る以外に、実生活にすぐに役立つFPはおすすめの資格です。

この記事が「FP資格って頑張って取る意味あるの?」と考えている人の助けに少しでもなれば嬉しいです。

それでは今回はこれで終わります。

まん、まるっ!

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