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FP1級学科試験で心が折れそうになった時の対策3選

FP1級

みなさんこんにちは、まんまるです。

FP1級試験の問題に心が折れそう。

どうすればいいんだろう…

FP1級学科試験を受験したり、過去問を初めて見て、そう思った人はいませんか?

FP1級学科試験は合格率10%程の難関試験です。

試験当日までどんなに勉強を積み重ねても、本番試験の問題を見て心が折れそうになることがあります。

心が折れてしまうと、十分な実力を発揮できず、いい結果にもつながりません。

そこで今回は、試験中に心が折れそうになったときに私が行った対策3選を紹介します。

私自身、2022年1月試験の受験中に心が折れそうになりました。

しかし今回紹介する対策を行い、試験を乗り切ることができました。

その結果、合格率6.67%の試験に合格することができました。

この記事を見れば、試験中に心が折れることなく、実力を発揮する方法がわかりますよ。

私のプロフィールに興味がある方はこちらの記事をご覧ください。

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FP1級学科試験で心が折れそうになった時の対策3選

FP1級学科試験中に心が折れそうになった時の対策でおすすめなのが次の三つです。

  1. 顔を上げて問題から目を離す
  2. 飲み物を飲む
  3. 魔法をかける

1と2は「あ~そういうことね」と思っても、3については「どういう意味?」と感じる人がいるかもしれません。

順番に解説していきます。

心が折れそうになった時の対策が必要な理由

具体的な解説をする前に、FP1級学科試験で心が折れそうになった時の対策が必要な理由を解説します。

FP1級の勉強は、問題集や過去問道場の周回がメインとなります。

問題集の周回を重ねたり、過去問道場のサイトで勉強を進めていくと、過去問では正答率80%以上はとれるようになります。

試験前日には「明日は120点どころか160点は取れるはず!」とある種の全能感を感じることすらあります。

しかし実際のFP1級の合格率は10%程度しかありません。

これは、本番試験になると初めて見る重箱の隅をつついたような難問や奇問が出され、多くの受験生が絶望に突き落とされます。

前日までに自信があればあるほどその落差は大きくなります。

ここで心を折られず、実力を発揮できた人が合格できるのがFP1級学科試験です。

そのため本番試験前にその対策を準備しておく必要がある訳です。

次からは私が2022年1月試験で実際に行った対策を紹介していきます。

なお、おすすめの勉強方法についてはこちらの記事でランキングにしています。

興味があれば合わせてご覧ください。

心が折れるのを防ぐ具体的な方法

私が2022年1月試験に行った心が折れるのを防ぐ方法は次の三つでした。

  1. 顔を上げて問題から目を離す
  2. 飲み物を飲む
  3. 魔法をかける

それでは順番に解説していきます。

顔を上げて問題から目を離す

難しい問題に悩んでいると、頭の中が煮詰まってきます。

そうなったときに記憶を引き出そうとしても、なかなかうまくいきません。

そんな時は一度顔を上げて、問題から目を離します。

そして、カンニングといわれない程度に周囲の状況に目を向けてみましょう。

同じように頭を抱えている他の受験生が見えると思います。

その様子を見ると、「悩んでいるのは自分だけじゃない」と、不思議と冷静になれるものです。

冷静になり、自分が積み上げてきた勉強を再確認すれば、気分を新たにして再び問題に挑むことができます。

飲み物を飲む

現在のFP試験では、新型コロナ対策でマスク着用が必須となっています。

それにともない脱水症防止のため、飲み物の持ち込みが認められています。

(2022年1月試験当時の状況です。変更になっていればこの方法は使えません。)

顔を上げて周囲を見渡した後、飲み物も飲みましょう。

飲んだ後は少し上を見上げ、大きく息を吐くのもおすすめです。

肩の力が抜け、気持ちがリセットできます。

「1級試験時間は120分あるけど、そんなことまでしている余裕はないんじゃないの?」と思う方もいると思います。

しかし、頭が煮詰まった状態で考えているよりも、いったん気持ちをリセットした方が、結果的に解くスピードは上がります。

『急がば回れ』です。

魔法をかける

気持ちを新たにして問題に挑んでも、すぐさま心が折れそうになる超難問などもあるでしょう。

周囲を見すぎるとカンニングを疑われてしまうかもしれないし、飲み物を飲みすぎるとトイレに行きたくなってしまうかもしれません。

そんな時におすすめなのが、魔法をかけることです。

この方法は、せいのFPチャンネルの清野さんが動画で紹介していた内容です。

せいのさんは魔法以外にも試験中に心が折れた時の対策を動画でまとめてくれています。

動画の内容はこちらをご覧ください。

私は実際の試験中に、マスクの下で「ザオリク」「ベホマ」と唱えていました。

さらには「キアリー」(解毒呪文)、「キアリク」(麻痺解消)、「キアラル」(混乱解消)も重ね掛けしました。

そんなの効果ないでしょ…

そう感じるとは思いますが、ぜひやってみてください。

不思議と気持ちが軽くなります。

これは、動画を思い出すことで、今まで積み重ねてきた勉強を改めて認識し、自信が回復するからではないかと思います。

気休め程度かもしれませんが、時間がかかる方法ではありませんので、本番中に試しにやってみるのがおすすめです。

FP1級学科試験で心が折れそうになった時の対策3選

最後に今回の記事のまとめです。

今回の記事では、FP1級学科試験で心が折れそうになった時の対策3選を紹介しました。

  1. 顔を上げて問題から目を離す
  2. 飲み物を飲む
  3. 魔法をかける

FP1級学科試験は一筋縄ではいかない難関試験です。

しかし、それまでに積み重ねたものを発揮できれば、十分合格は狙えます。

実力を発揮するためには、心を折られず、冷静に試験に挑むことが重要です。

この記事で紹介した方法が、「試験中に心が折れそう…」と感じた人の助けに少しでもなれば嬉しいです。

それでは今回はこれで終わります。

まん、まるっ!

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