こんにちは、まんまるです。
金融機関勤務じゃないけどFP1級を目指す意味あるかなぁ?
そう思っている人はいませんか?
今回は、金融機関以外に勤務している人がFP1級取得を目指すメリットについて紹介します。
私自身も金融機関以外で働いているので、FP1級資格が仕事に直接関係していません。
しかし、FP1級の勉強をすることで得ることができたメリットがたくさんありました。
そこで今回は、非金融機関勤務がFP1級取得を目指すメリットについて紹介していきます。
私のプロフィールに興味がある方はこちらの記事もあわせてご覧ください。
非金融機関勤務勤務がFP1級取得を目指すメリット5選
非金融機関勤務がFP1級取得を目指すメリット5選は次のとおりです。
- 自信がつく
- 費用対効果が高い
- 信頼を得られる
- すごいと言われる
- 金融商品の基本的な内容がわかる
それでは順番に解説していきます。
自信がつく
FP1級は学科試験が合格率10%程度の難関試験です。
金融機関に勤務していれば、FP試験の範囲が普段の仕事と関係があれば理解もスムーズにいきます。
しかし金融機関以外に勤務しているとFP試験の範囲に関係がないことが多く、まったくの未経験で勉強を始めることになります。
試験範囲の6分野すべてを0から学ぶのはとても大変です。
しかし大変な分、それを乗り越えて合格できた場合には、自分にとても自信が持てます。
費用対効果が高い
FP1級試験は基本的には独学となるため、かかる費用は受験費用、テキスト代等で5万円程度です。
5万円と聞くとかなり高額だと感じるかもしれません。
しかし、FP1級の勉強をする中で学ぶお金の知識を使うことで、5万円以上の効果を得ることができます。
しかもこの効果は、試験に合格しないとえることができないというものではありません。
勉強と並行して行えば、すぐにでも元が取れるので、費用対効果が高いです。
私はFP1級の勉強をすることで26万円得をすることができました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
すごいと言われる
FP2級は金融機関に勤務している人は取得して当然の資格だそうです。
一方でFP1級は2級に比べて取得している人が少ない資格です。
銀行員の友人に聞くと「2級を取ったし、1級もとってみようかな?」と勉強を始めて、挫折する人も多いようです。
私は学科試験に合格しただけですが、その報告をしただけでとても驚かれました。
FP1級は金融機関に勤務する人にとっては、賞賛に値する資格といえるようです。
金融商品の基本的な内容がわかる
銀行などの窓口に行った際、お得そうに見える外貨預金や投資信託を勧められることがあります。
FP1級を勉強する中で、金融商品についての知識も深まります。
銀行の担当者の説明を聞き、「そのタイプの商品ってそんなに良いことばかりだったかな?」と思うこともあります。
言われるがままではなく、自分で内容を理解したうえで、金融商品の必要性を判断することができるようになります。
非金融機関勤務勤務がFP1級取得を目指すメリット5選
今回は、非金融機関勤務がFP1級取得を目指すメリット5選を紹介しました。
- 自信がつく
- 費用対効果が高い
- 信頼を得られる
- すごいと言われる
- 金融商品の基本的な内容がわかる
FP2級合格とFP1級学科試験合格後では、得る知識の量が格段に違うと感じます。
非金融機関勤務の人は、金融機関勤務の人に比べてアドバンテージがないため勉強が大変な面はあります。
しかし得た知識は、仕事に生かす場面は少なくても、普段の生活に生かせることはとても多いです。
自分の人生をよくするためにも、FP1級を目指してみてはいかがでしょうか。
この記事が「FP1級って目指す意味があるかな?」と思っている人の助けに少しでもなれば嬉しいです。
それでは今回はこれで終わります。
まん、まるっ!
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