PR

赤ちゃんを育てながらFP1級の勉強をするのに過去問道場が欠かせない理由

FP1級

こんにちは、まんまるです。

赤ちゃんを抱っこしていると勉強できない…

スマホで勉強できる方法はないかなぁ?

こう思っているお父さん、お母さんはいませんか?

そんな人にはスマホで簡単に勉強ができる『過去問道場』が欠かせません。

そこで今回は、子育てをしながらFP1級に合格できた私が、『過去問道場』が欠かせない理由を解説します。

子育てとFP1級取得を両立したいという人の参考になる記事だと思います。

私の自己紹介はこちらの記事に記載しています。興味があればご覧ください。

それでは解説していきます。

スポンサーリンク

過去問道場の特徴

過去問道場には次のような特徴があります。

  • 法令改正に対応してくれる
  • 問題数が豊富
  • ログインすれば達成度がわかる
  • 掲示板で質問できる

この特徴を使えば、効率的な勉強ができます。

法令改正に対応している

通常の過去問は、出題された当時の法令、金額で作成されており、解く際にはその点に注意が必要です。

特に年金額は毎年金額が変わるため、そのまま解いて覚えてしまうと、間違った金額を身につけてしまいます。

過去問道場は法令改正に対応してくれるので、常に正しい数字で勉強することができます。

学習を進めた後に「覚えた数字と違う!!」という事態が防げます。

問題数が豊富

過去問道場には2022年4月時点で、950問の問題が掲載されています。

2014年1月試験から2022年1月試験までの期間で、過去19回×50問分の過去問を勉強することができます。

FP1級学科試験でも、何回も出題されている定番問題と呼ばれるものがあります。

そういった問題は何回も出てくるため、繰り返し解いていれば定番問題がわかるようになります。

定番問題を落とさないことが合格への道です。

ログインすれば達成度がわかる

この記事の執筆時点で、ユーザー登録者は3400人を超えているそうです。

ユーザー登録をすることで、学習履歴、達成度などを見ることができます。

学習履歴では、各分野の正解率が六角形のグラフであらわされるため、苦手な分野が一目でわかります。

得意な分野を伸ばすのか、苦手な分野を潰すのか、自分の実力に合わせて勉強の計画を立てることに役立ちます。

掲示板で他の受験生に質問できる

過去問道場にはFP1級掲示板という機能があります。

この掲示板では、他のユーザーが疑問点などを質問しています。

自分がわからない部分の質問すると他のユーザーさんが回答してくれたり、悩みに共感してくれたりします。

FP1級を受験しようとしても、周囲には同じような受験生がいないことが多いです。

そんな中で掲示板でともに勉強している受験生がいることは、孤独な勉強を乗り越えるための心の支えになります。

過去問道場を使うメリット

ここからは、過去問道場を使うメリットを紹介します。

過去問道場には次のようなメリットがあります。

  • スキマ時間に勉強ができる
  • 問題の解き方が選べる
  • 解く問題をカスタマイズできる

それでは順番に解説していきます。

スキマ時間に勉強ができる

過去問道場はスマホで過去問を解くことができます。

机に向かってテキストや問題集を開く必要がないので、ちょっとしたスキマ時間にも勉強することができます。

「1,2分あいてしまった!」という短時間に、何問か解くことができ、知識を植え付けることができます。

問題の解き方が選べる

過去問道場は出題するモードを選ぶことができます。

  • 一問一答道場モード(〇×)
  • 過去問道場モード(四択)
  • 模擬試験モード

知識が定着する問題形式は、穴埋め>〇×>四択だそうです。

過去問道場は〇×での出題ができる一問一答道場モードがあるので、知識が定着しやすくなります。

各モードの詳細は次のようになっています。

一問一答道場モード(〇×)

一問一答道場は、通常の選択肢を〇×にしてくれています。

選択肢一つ一つを○×で解くため、知識が定着しやすいです。

さらには、四択問題が4問の○×問題になるので、同じ問題を4回解くことになり、理解が深まります。

〇×の問題数は2944問です(2022年4月時点)

過去問道場モード(四択形式)

通常の過去問道場モードでは、四択形式でも出題ができます。

〇×で知識が深まったら、四択形式で本番の出題に慣れることができます。

私としては、〇×ですべての問題を解いてから、四択形式に取り組むのがおすすめです。

一度見たことのある選択肢のため、知識を確実なものにできます。

模擬試験モード

〇×、四択で知識が深まってきたと感じたら、模擬試験モードで最後の確認ができます。

過去問道場の模擬試験は、実際の実施回のものを解くだけでなく、オリジナル問題を作ることができます。

オリジナル問題は、「全問題から」「過去10期から」「ハイレベル」が選べます。

私のおすすめは、「過去10期」のものを何回か解くことです。

過去10期で約3年になるので、最近の傾向をつかむことができます。

より難しい問題を解きたい場合は「ハイレベル」もあります。

しかし難問ばかりなので、心が折れないように注意が必要です。

解く問題をカスタマイズできる

FP1級の勉強を進めていくと、「この分野(論点)苦手だなぁ」と感じることがあります。

2級までであれば、そういった分野はある程度押さえておけばいいですが、FP1級はそうはいきません。

特に2022年1月のような問題では、1問を正解できるかどうかで合否が分かれるということもあり得ます。

苦手分野を確実につぶすことがとても重要です。

出題する分野を選べる

過去問道場では分野を指定して問題を解くことができます。

しかも分野だけでなく、ある程度まで細分化(「社会保険」「公的年金」など)することも可能です。

この設定をすると気づきますが、細かい論点の中でも、出題数が多い論点、少ない論点があります。

出題数が多いということは、過去問で何回も出題されている論点ということになります。

そういった論点が苦手分野になってしまっている場合は、重点的に取り組み、苦手をつぶしておいた方がいいです。

間違えた問題だけ出題できる

過去問を何周もしていると、何回も間違えてしまう問題があります。

それはまさに自分の弱点です。

過去問道場では間違えた問題だけを指定して出題することができます。

苦手な問題を何回も繰り返せば、そのうちにすらすらと解けるようになります。

選択肢をランダムにできる

何回も問題を解いていると、問題文を見ただけで、選択肢の番号が浮かんでくるようになります。

そうなると知識が深まっているというよりは、反射的に解いているといった感じになります。

この状態は、あまり実力がついているという感じがしません。

過去問道場には、選択肢をランダムに入れ替える機能もあります。

「マンネリしてきてしまった…」というときにも、選択肢をランダムにすることで、新たな気持ちで過去問を解くことができます。

過去問道場を活用方法するタイミング

すでに書きましたが、過去問道場は次のようなスキマ時間に勉強するにはもってこいです。

  • 抱っこしているとき
  • ミルクをあげているとき
  • トイレに行っているとき
  • 日常の待ち時間

「子供のお世話をないがしろにするな!」という声もあると思います。

しかし子育て中にFP1級を目指すなら、子育てと勉強のバランスが重要です。

ここからは、どんな時に活用するといいかということを紹介していきます。

抱っこしているとき

赤ちゃんがなかなか寝てくれず、ずっと抱っこをしている時ってありますよね?

寝てくれたと思いベッドに置くと泣く…、今度こそ寝たかなと置こうとするとまた泣く…。

背中にスイッチがあるんじゃないの?とすら思ってしまうことがあります。

そんな時でも過去問道場なら、子供を抱っこしながら空いている手で問題を解くことができます。

特に「もう少しで寝てくれそう!」というときは、過去問道場で数問解いてからベッドに寝かすことがおすすめです。

問題を解いているうちに本格的な眠りに落ちてくれ、ベッドに寝かせても背中スイッチが入らなくなります。

ミルクをあげているとき

ミルクをあげているときも問題を解けるタイミングです。

ただ、これは我が家がミルクメインでの育児だったためかもしれません。

ご機嫌よく飲んでくれ、スマホを触っていても問題がないとき限定の方法です。

「母乳の場合はそんなことできない!」というお母さんからのご意見もあると思います。

母乳育児の場合でも、勉強できそうなスキマが1分程あると思います。

そんな時に1問だけでも問題を解く、といった使いかたができることが過去問道場の良さです。

トイレに行っているとき

ワンオペ育児ではゆっくりトイレにも行けないということがあると思います。

しかし、他の誰かがいるというときは、トイレの間が勉強のチャンスです。

「トイレの間だけスマホに触れる」という人もいると思います。

その時間でSNSやネットニュースを見るか、勉強をするのか。

スキマ時間の使いかたが合格への道を分けます。

本気でFP1級合格を目指すなら、勉強中はSNSよりも過去問道場を触っていることをおすすめします。

日常の待ち時間

ミルクが冷めるまで、お風呂のお湯が入るまで、電車が来るまでなど、毎日の生活でちょっとした待ち時間があります。

この時間に勉強をできるかどうかで、合格できるかどうかは変わると思います。

TwitterなどのSNSを見て、ほかの人が勉強していることを知るのもモチベーション維持にはいいですが、知識は身につきません。

「次の試験で絶対合格する」という決意で、少しの待ち時間も勉強にあてることが、合格につながり、結局は勉強期間も短くなることにつながります。

まとめ

今回は、赤ちゃんを育てながらFP1級の勉強をするのに過去問道場が欠かせない理由を解説しました。

スマホを使う勉強は、資格スクールで講座を申し込めばできると思いますが、お金がかかります。

しかし過去問道場は無料で使うことができます。

使ってみて十分ということになれば、スクール分のお金を子供たちに使ってあげることもできます。

忙しい子育ての合間に過去問道場を上手に活用し、合格につなげましょう。

この記事が「スマホで勉強する方法はないの?」という人の助けに少しでもなれば嬉しいです。

それでは今回はこれで終わります。

まん、まるっ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました